KEY POINTS
この記事の要点
- 撮影への同意と、公開・配布への同意は分けて考えます。
- 海外運営や有料配信という説明だけで適法性は判断できません。
- 被害が心配な場合は、画像を広めず専門の窓口へ相談します。
映像が販売されていたり、誰でも見られる場所にあったりすることは、撮影された人の同意を確かめたことにはなりません。このページは、Peepingwikiの個々の映像や運営行為を法的に評価するものではなく、同意と無断公開の問題を考えるための一般的な解説です。
撮影と公開の同意を、ひとまとめにしない
写真や動画を撮ることを了承していても、インターネットで公開したり、第三者へ渡したりすることまで了承しているとは限りません。誰が、どの範囲の利用を、どのような条件で認めたのかが別の問題として残ります。
見る側から、当事者の年齢や同意の経緯を見た目だけで確かめることはできません。紹介文に「演出」「許可あり」と書かれている場合も、その言葉だけを独立した確認の代わりにはできません。個々の作品の同意について、本ガイドは確認をしていません。
撮影・提供などに関する法律の考え方
法務省の解説では、性的姿態撮影等処罰法は、一定の方法による撮影に加え、その記録の提供・公然陳列なども対象にしています。撮影する行為と、できた記録を広める行為は、分けて考える必要があります。詳しい要件は法令と公的な解説で確認してください。
ここから特定のサービスやすべての利用者について、一律に「違法」「合法」と結論づけることはできません。海外運営、有料、会員制といった説明だけでも判断できません。具体的な事案の法的判断が必要な場合は、弁護士などへ相談してください。
無断公開が疑われるとき、拡散に加わらない
問題を知らせようとして、性的な画像そのものをSNSへ転載したり、知人へ転送したりすると、被害を広げてしまいます。このガイドは、作品の収集や共有の方法を案内しません。相談には、掲載先のURLや発見日時など、必要な情報を整理して使います。
被害に気づいた人を責める必要はありません。一人で相手と交渉を続けるよりも、状況に合う窓口に相談することを優先できます。警察庁は、ネット上の権利侵害について相談や削除対応の案内を公開しています。
削除や相談のための情報を確認する
無断公開の被害がある場合、サイト運営者などへの削除依頼や、警察・弁護士への相談が選択肢になります。法テラスの案内も確認できます。実際の進め方は、掲載先や被害の状況により異なります。
保存や連絡の方法に迷う場合も、性的な画像を新たに取得・転送せず、先に相談先の案内を確認してください。このサイトでは証拠や被害画像の提出を受け付けていません。下の公的な案内は、相談先を探すための入口として利用できます。
参照した資料
一般的な制度や注意点の参考資料です。サービスの現行条件や適法性を証明するものではありません。
- 法務省|性犯罪関係の法改正等 Q&A(外部サイト・新しいタブ)
- 警察庁|インターネット上の誹謗中傷等への対応(外部サイト・新しいタブ)
- 法テラス|リベンジポルノの被害に関するFAQ(外部サイト・新しいタブ)
資料参照日:2026.10.18。個別の法的判断は専門家にご相談ください。